TOKIOの山で遊ぼう!

8日に快晴の下、F、オイタ姫、のむさんマサコ姫夫妻、そして
地元のさとさんに案内して貰い、餓鬼岳を日帰りで
行って来ました。
さてここは長丁場と急斜面の連続の山で
どうなることかと思いましたが予定通り
無事下山できました。

白沢登山口5:35→大凪山9:00～9:30→餓鬼岳山頂11:30～12:40→
大凪山14:20～14:40→白沢登山口17:15

秋空の下、南アルプスの左奥に富士山が見えた。

少し明るくなった登山口


すぐに白沢に掛かる桟橋を渡るのを繰り返す


途中登山道が崩落で急斜面のアップダウンがあり大変でした。


シロヒゲが群生していた


沢筋の登山道には桟橋が多い（涼しくて気持ち良い）


魚止めの滝手前を行く


魚止めの滝


いつ食べても美味しい蜂屋柿、さとさんと久しぶりに一緒に歩きながらの会話が楽しかった。


滝の高巻きの道は急で緊張させられる。


ここまで何度も急な登山道のアップダウンを繰り返し、高度は稼げない。


みんなでオオタコと言いながらやっと大凪山へ


大凪山を過ぎ登ると視界が開けて富士山が顔を見せてくれた


ミヤマトリカブト


山頂に近づくにつれ大きなダケカンバが現れ明るい景色になる（相変わらず急登が続く）


オヤマリンドウの蜜を吸う蝶が舞っていた


餓鬼小屋の手前から視界が開け暑くて足が上がらなかった（手前から少しメンバーより先に行かせて貰う）


餓鬼小屋にやっと着いてそのまま山頂へ


のむさん缶ビールを2本抱えて真っ先に登って来た。
早速ふたりで乾杯満足そうな顔をしていたが後に・・・・どうもご馳走様でした。


しばらくするとさとさんたちがやって来た。


山頂にてのむさんは酔っていたので入らず。


360度の展望の中、富士山と安曇野が広がっていた。


燕山荘と大天井岳


剣ズリと北燕、槍ヶ岳が見える。


裏銀座方面


針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳


唐沢岳、剣岳、立山、針ノ木岳


ここは大展望の山でお気に入りになりましたが
簡単には登れそうにないのでまた来れるだろうか？

長い休憩でもなかなか腰を上げれないメンバーでしたが
鞭を打って下山の号令を掛ける。さてさて下りのほうが
大変な登山道どうなることでしょうか？


下りも地獄でした。降りても降りてもなかなか着かない。
急斜面の砂礫道滑って滑って踏ん張るので足がアンパンマン
おまけに沢筋の登山道はヘツリ道で緊張の連続、本流へはなかなか下りれず
支流を巻いてのヘツリ道、アップダウンの連続でボディーブローのように
足にじわじわと効いてきて林道への最後登りで完全にダウンでした。


みなさんこの長丁場の急登と緊張させられるヘツリ道どうも
お疲れ様でした。これで鳥海山は楽勝でしょうね。
そしてガイド役さとさんどうも有難うございました。
またそちらへ行った時は声かけますのでよろしくです。
しっかり体を休めてくださいね。