萩原のケーキ屋ジークフリダーへ立ち寄るもまだ開店前なので
そのまま位山へ向かう。
萩原のコンビニに立ち寄り出てくると高山に行くバスに乗り遅れてと
言う京都から高山に移り住んで居ると言う京訛りのおばさんを久々野まで
送ることに・・・結局スキー場まで行く羽目に・・・
これが悲劇の始まり、乗せた途端どこへ行くのと根掘り葉掘り聞いたり
位山は良く登るので色々と神話の話などや京都で観光ガイドをしていたとか
高山でセールスや英語の講師をしているなどなどわけのわからない話を矢継ぎ早に
耳元で大きな声でずーっと話すので運転に集中できないし二人とも疲れてしまう。
挙句に一緒に登山しても良いかと言い出す始末、これには丁重にお断りして
モンデウススキー場で降ろす。
二人ともほっとして悪路を走り登山口にやっと着くと横に飛騨ナンバーの軽の老夫婦が登り始めるところでした。
これがまた悪夢の再来とは予期もしませんでした。
先程のおばさんはヒッチハイカーの確信犯か?
登山口には立派な鳥居がある。トイレもあり快適です。
少し色付き始めたカエデ
巨岩が次々とお出迎え
天の泉へ向かう途中にある御嶽山ビューポイント
次に乗鞍岳ビューポイント
天の泉の途中にある最近出来たソーラーバイオトイレは洋便で綺麗です。
真新しい天の泉
立派ですが冬はどうなっているか楽しみです。水は美味しかったですが・・・・
少し戻って視界の無い山頂へ
山頂から少し戻ると展望台からは白山、別山が良く見えました。
大日ヶ岳
展望台では東屋は柱だけ残し跡形もなかったが朝登る時一緒だった地元の老夫婦が
昼食中でした。この後根掘り葉掘りとその男性に山はどこへの登ったか、どこから来たか
挙句原子力発電所からは放射能が出ているとか地球温暖化でもうじき自転が傾く地球滅亡説、
大地震が起きるとか、そして極めつけはUFOを良く見ると言う。その資料を私たちや怖がる登ってきた親子連れに
無理矢理渡したり、ちょっと引けました。
最後に月へUFOと交信して6分で行って来た知り合いがいる言う。
私たちは何も言えず、急いで下り始める。二人になった途端に疲れがどーっと出ていました。
世の中には色々な人がいるのもだと思いのでした。
こんな光景を見るとほっとするのでした。
変な出会いをしてやっと登山口へ急いで車に乗り家へと向かう
このままでは何か勿体なので舟山にある亀山農園へ、でもここしか家の人が忙しくて居ませんでした。
試食したら甘くて美味しかったので少し津軽リンゴと幸水ナシをゲットする。
少しおまけして貰いまた今度来るねと言って家へ
どうです。美味しそうでしょう。
あ~今日は色々有り過ぎて山ではゆっくり出来ませんでしたが忘れていました。
今日のお目当てジークフリーダへ立ち寄り、空いていたので二人でコーヒーと美味しいケーキを食べながら
萩原の町並みを見てノンビリと過ごし、今日の出来事を忘れたのでした。
山より疲れた聞きっぱなしの日でした。
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