朝から快晴の安達太良山へ

TOKIO

2008年11月03日 20:59

2日は安達太良山へあだたら高原スキー場からゴンドラに乗り
行って来ました。

天気予報の晴れを信じて宝龍荘からあだたら高原スキー場へ
向かうもどうも雲の動きが早いので強風が吹き荒れているのが
心配でした。

ゴンドラトップ登山口8:40→山頂8:45→牛の背10:10→山頂10:30→ゴンドラトップ11:20~11:40
→駐車場12:40

ゴンドラトップから登山開始です




木道




仙女平から山頂を見る



すぐに山頂手前に


山頂では強風が吹き荒れているようです


山頂にて凄い風です。




船明神山の後に磐梯山が見える


鉄山方面に向かう




吾妻連邦には雪雲が掛かり始めているので早く下山しなければもっと強風にさらされるようだ


強風を避けて休憩しているメンバーこの後私も飛ばされる


沼ノ平を覗くにも必死に飛ばされないようにしないと体ごと持って行かれそうです。
この後、帽子が飛ばされるもHGさんがなんとか拾ってくれました。


急いで下山するもどんどん登ってくる登山者で思うように下りれません。
すれ違うたびにここは天国、山頂は強風という地獄が待っていると言っても
軽く聞き流していたようですがさてどうなったかな?

ゴンドラ駅に到着するも靴の泥を洗い流している間に私たちのところで
強風のためストップしてしまい、仕方なく薬師岳へ戻り、奥岳の湯の登山道で下山する羽目になる。
この日は大勢の登山者や観光客も登っていたのでどう下山したかは定かではありません。


    あどけないはなし       高村光太郎


        智恵子は東京には空がないとゆう    ほんとの空を見たいとゆう

        私は驚いて空をみる            桜若葉の間にあるのは 

        切っても切れない              昔なじみのきれいな空だ
     
        どんより煙る地平のぼかしは       うすももいろの朝のしめりだ


        智恵子は遠くを見ながらゆう

        阿多羅山の上に出ている青い空が    智恵子のほんとの空だとゆう

        あどけない空のはなしである 

智恵子抄 薬師岳展望台




カラマツの黄葉も始まっていました


強風がカラマツ林を襲う


やっと下のゴンドラ駅へ到着


着いて安心するのもつかの間ますます吹き降ろしの風が強くなりHGさんの帽子を持っていく。
それを拾いに行く私も一緒に持っていかれるので拾うどころではなく、ただただ踏ん張るだけでした。
HGさんの帽子はどこへ飛んで行ったんだろうか?




この後、ゴンドラの往復料金を割引券を使用したにもかかわらず
全額キャッシュバックで儲けたので二本松IC近くのすし屋の特上すしで
贅沢をしたのは言うまでも有りません。
ただ時間が掛かりすぎたので帰宅したのは23:30で
少し眠かったです。

でもどんな状況で楽しんでしまうメンバーはさすがだと感心するばかり
もちろん車中ではカラオケで盛り上がったのも言うまでもない・・・?
参加したメンバーの方々どうもお疲れ様でした。
これに懲りず、また来年もお願いします。






あなたにおススメの記事
関連記事