継子岳へ

TOKIO

2008年07月21日 09:33

20日は少し寝坊したので近場の継子岳へ家族で行ってきました。
ガスが掛かるも時々晴れて暑い日になりました。

登山口8:30→五ノ池小屋12:00~12:50→継子岳13:30→
五ノ池小屋14;00~14:30→登山口17:10


本当は五ノ池小屋まで行ければOKのつもりでしたが
やはり鳥海山のトレーニングとしては継子まで行かないと
思い、久しぶりの娘たちに鞭打って登らせました。
その後それが下りに影響は出てきたようです。

19日は娘たちと映画(花より男子ファイナル)を見に行き20日は山登り
この日は出発が遅いのでお助け水では虫の大群に遭遇、虫を無視も出来ず
休憩もままならず早々に登る。これぞお助けー。


小屋の手前でなんとか摩利支天岳も顔を見せてくれました


登りは順調に小屋に着くと下り掛けていたごっちゃんに
ばったり遭遇、娘を覚えていたらしく名前を呼んでくれました。
そんなわけで話に夢中になったり、ラーメンを食べたりで
長居をしてしまい、継子へは遅くなりました。

まさかまたごっちゃんが登るとは思いませんでしたが掲示板に書いていたそうです。
話は尽きませんでしたが帰りを考えるとゆっくりとしていられませんでした。


一瞬五ノ池と摩利支天岳が見えました。そのあとはガスに包まれ何も見えませんでした。


小屋で約束のラーメンを食べるがやはりインスタントラーメン美味しいかは定かではありません。


継子への途中で


継子岳山頂にて


今年は五ノ池小屋手前にすごい群生があり、継子も期待して
いましたがそれほどではなく以外でした。

帰り小屋では宿泊の登山者でごった返していました


目指す濁河温泉は遠い・・・と娘達はため息混じり。


コマクサの群生は見事でした。いい日に行けてラッキー!


ここのコマクサは赤が少し強く白もかかっていました。








イワツメグサも群生していました


チングルマは終わりかけていました


ミヤマダイコンソウ


五の池に咲いていたミヤマガラシ


終わりかけのハクサンイチゲ


ちょっとピントが甘かったミネズオウ


これも終わりかけていたミツバオーレン


ゴゼンタチバナ


コイワカガミ


マイズルソウ


オオヒョウタンボク


ウラジロヨウラク


ナナカマド


コケモモ




アオノツガザクラ


カニコウモリ


チシマギキョウ?







とりあえずこのくらいでしたが色々な花に巡り会えコマクサの群生に出会えたので
良かったです。
夏は鳥海山へさて家族で登れるだろうか?










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